『Power Rangers Jungle Fury』感想その11「マスター登場その8〜Grizzaka,Land Overlord」
アメリカ版『獣拳戦隊ゲキレンジャー』『Power Rangers Jungle Fury』感想その11。
ついに動物師匠登場編もついにラスト!
日本本編における大地の拳魔マクに相当するキャラクター・Grizzaka,Land Overlordが登場!
キャラクター
マクは臨獣殿初代頭首として、二代目となる理央を怒臨気を持って一蹴し、再び臨獣殿に返り咲いた、まさに「怒り」を象徴する拳魔だった。
しかしアメリカにおけるGrizzakaの衝撃的な所は、Dai Shiに対して忠誠を誓っている所だろう。
復活し、Dai Shiに膝をつくシーンは、マクを知っている自分としては衝撃を受けた。あのマクが! 登場早々膝を(別人です)!
されども、現在のDai Shiが人間Jarrodに取り付いた存在である事に怒りを覚えたGrizzakaは、さっそくDai Shiを頭首の座を実力で奪い取り、自ら頭首の座に収まるのだった。
ここらへんは、きっちり本編と同じ構図なのか……。
予断ながら、アメリカ版の臨獣殿の頭首の席は座布団ではなく椅子。しかもこの椅子、ぐるぐる三六〇度回転可能(笑)。
怒臨気?
マクと言えば怒臨気! ってなわけで、Grizzakaも同じく怒臨気を使用可能。
しかしそもそもRangersサイドの過激気の定義がいまいち分かりにくいので、怒臨気の定義も当然いまいち分からない。やはり英語できないと細かい所までは判断不可能だなぁ、と言う事を痛感して次回!