ご奉仕 十一「真夏の夜の乳」

 なえかの乳ファンクラブのリーダーが階段から落ち、乳好きだったと言う事以外すべて忘れ去ってしまた。責任を感じたなえかは、彼の記憶を取り戻すために恋人としてお祭でデートする事になる。

第一感想

 大塚芳忠さん、もっとお仕事選んでっ(笑)!
 貴方の声で金魚が谷間にダイブした時には一瞬世界が終わったよっ! また……また貴方の演技が絶妙だから衝撃的なんですっ!
 そういえば「身八つ口」って、男が女性にちょっと手を出したい時、身八つ口から手を入れてきたものなのだとか。「着物を来た女のほとんどは襟元が崩れるのを何よりも嫌う」と言うので、いざと言う時「不躾な事をした」と思われないように覚えておこう(いやこれ、マジメな話)!
 以下感想。

リーダー

 乳ファンクラブのリーダー。今まで名前も出てなかったなーと思ったら、病院でも「リーダー」呼ばわりwwwww
 名前「リーダー」かよ!? この男の乳にかける情熱の前には名前なんてさしたる問題でもないのだが。
 しかし記憶喪失の間は、「好きなのはお前のだけ」だとかさらりとイイオトコぶりを見せつける! 蛇からなえかを助ける! 二人きりでいい雰囲気になる! とそれはもう大変な事にッ!
 リーダー、まさか大人の階段登るシンデレラですかー!? と思ったら、そこはそれ。ドジッ娘メイドさんがきっちり止めてくれましたとさ(笑)。

恋に悩む乙女なえか

 リーダーの事故に責任を感じ、恋人の振りをする事になったなえか。笑顔でローキック。肘打ち。正拳突き。ヘンドリック相手に華麗な回転を見えるなど、いつも以上に冴えるアクションっ!
 しかしそこはそれ、恋に不器用ななえか。コガラシの策略と祭と言うハレのケに誘われて、普段見えなかったリーダーのいい所まで見え出して、恋のシーソーガッタガタw
 ええい、恋に打たれ弱すぎるぞご主人! しかも若干自滅気味だー! ともかく今回は「可愛らしいローキック」。これが最強だった。

ドジッ娘メイドよ振り向いて

 今週はフブキさんのドジッ娘っぷりが遺憾無く発揮された。
 まさか最後の最後で彼女がああするとは……。あそこでランプを投げなければ、なえかとリーダーの二人の運命はまた違ったものになっていたかもしれないのに……。
 他者の運命さえ変えてしまう。恐るべきフブキさんのドジッ娘ぶりよ!

今週の金髪兄妹

 こいつら、何しに出てきたの(笑)?

最終的な結論

 でも巨乳に浴衣は……正直、ダメだよね(ぇー)。

次回は

 ついにラスト! さよなら僕らのメイドガイ