10th sense.「釜中之魚!いそげバベル2!!」
ザ・チルドレンの三人が大人に見える催眠も解け、一安心の皆本。しかし沈没した漁船から被災者を助ける任務の最中、再び催眠が発動し、一緒にいた薫が大人の姿に見えてしまう。
第一感想
アニメ『絶チル』奔ってるな!
無駄に凝ったバベル2への乗り込み・発進シークエンス。
「むしろアニメね」「ワンダバ」「CGの勝利」「ネコミミ妄想」そして名乗りシーンから学校の黒板まで、いい意味で細部にこだわってる! 観ていてつくづく楽しい。
以下感想。
バベル2
特殊潜航艇バベル2がアニメオリジナルビークルとして登場。
原作では、これ思いっきり『D-LIVE!!』ネタだし(笑)ある意味ナイス改変。脚本の赤星政尚氏であるのも、バベル2の特撮っぽさと関係しているのだろうか*1。
こんなチームの脇役は嫌
葵と紫穂の想像が嫌すぎるwwwww
「安易なラブコメ展開にはしない!」と言う意気込みと言うか、こういうお約束に対してのアンチテーゼ的なものが見られるような気がしないでもない(笑)。
しかしあんな関係になった薫と皆本がいるチームでさすがに一緒には仕事したくないのは同感w
乙女・皆本
皆本が乙女……! ある意味感動した(ぇ)。
兵部と桃太郎の悪魔の笑み
ヒュプノで皆本を操り人形にするために、薫を危機に自ら追い込ませ、絶望や無力感、敗北感を与えようとした兵部。このプロセスがもういやらしくていやらしくてたまらんっ!
薫の血流を操作して体温を上げて助けた所も、皆本の無力感を煽るのに一役買っている。皆本に敗北宣言を迫る兵部と、そして桃太郎の笑みはまさに悪魔めいていて、兵部の底知れなさをうかがわせる。
皆本、真性?
嗚呼、皆本がロリコンにw
でも原作の未来を見るに、その謗りはあえて受けるべきだと思うんだ(ヲイ)。
次回は
慰安旅行に温泉へ。そしてコメリカチームも登場!?
*1:氏は『ウルトラマンメビウス』のシリーズ構成