EPISODE・07

 サラを守るために拳銃を手に入れようとするマナミ。街を一晩中探し回るが、子ども扱いされ空振りに終わるのだった。一方、SWATはキトーの研究施設へ突入するが……。

第一感想

SWATの諏訪さん」って……シャレ? いやもうこれだけが気になって気になって……(何)。
 以下感想。

マナミの旅路の結末

 サラを守るために拳銃を手に入れようとしたマナミ。しかしそれを持つ覚悟も無い事をシュウに一喝され、ようやく自分の無力を理解する。
 マナミの根底にあったのは「人助けへの憧れ」「本当の自分はもっと凄い」と言う根拠の無い思い込みだけだった。
 しかし、マナミの何気ない言葉や行動が、一番そばにいたアヤカを助けていた。それを知って、ようやくマナミの長い思春期が終了した。物語も後半戦、マナミの活躍が期待される。

シュウ

 マナミに対する物言いで、サラと衝突するシュウ。
 サラ曰く、「シュウは街のルール(過去を詮索しない)を盾に、(マナミと正面から向かい合う事から)逃げている」。
 かつて刑事として不正の追い、何もかも失ったシュウは、やはり何かを知る事に臆病になっているのかも知れない。マナミとは違い、それをちゃんと認めているのは「大人」だが、やはりまだ煮え切らない所が残っているような……。 

JJとソフィア

 利用しあう二人が、SWATを追って例のゴミ処理施設へ。うわぁ、見るからに死亡フラグっぽいと感じるのは、自分の不徳の致すところ、なのでしょうか(苦笑)?

次回は

 主役はJJ、ヒロインはソフィアって……(笑)。一五票じゃ語りきれないJJの出生が気になるといえば気になるが、どうでもいいと言えばどうでもいいw