GP-06「乙女ノココロ」

 ガイアークとの戦いでオシャレもできず憂鬱な早輝。ガイアークが送り込んだスピーカーバンキからフルート奏者・征爾を助けた早輝は、彼と食事に。
 それを尾行した走輔は、早輝がこのまま征爾と付き合ってしまうと勘違いしてしまう。



 今週は早輝がメインのエピソード。
 以下感想。

走輔のキャラクター

 単純馬鹿で、コインを外した事が無い幸運の持ち主で、おまけに勘違い……。何だか、最近の武上純希氏が描く主人公とほとんど変わらないナァ。
 そのせいか、あまり走輔のキャラクター像が描かれていなくてキャラクター性が薄いようにも感じる。いや、そんなに気にする事でもないし、そうするのが間違っているのだろうが。
 それに「仲間の女性が好き」ってのは最近登場したキャラクターの中では珍しいので、そこは一つの大きな武器になる予感。

読唇術

「ドキドキ愉快」ってなわけで、軍平に新たなに読唇術と言う新たな特技が追加。しかし中途半端に早輝の唇を読んだせいで、走輔が勘違いする事に。
 ほんとにもう、この男は本当に「オイシイ男」だ。

スピーカーバンキ

 ……足についた、スピーカーの意味は(ヲイ)?

次回は

 早くも新たな炎神、キャリゲーターが登場! ってまだ○話なのに……ほんとに早ッ。