『MAGISTER NEGI MAGI 魔法先生ネギま!』第19話「サク・サク・タンサク」

 バリア(結界とかじゃないんだ……)で隔離された学園で、脱出の糸口を掴もうとするネギ達。一方、生徒達は貴重な水が双子のミスのせいで駄目に責任を感じた双子は、自分達だけで水を確保するため、森へ向かう。
 ……あれ、おかしいな。普通に、泣きそうに、なってしまったぞ……(「声が遅れて聞こえるよ」風に)?
 責任を感じて頑張る双子とか、その双子を助けるために自分一人残る楓とか、楓を忘れてしまっても、彼女から教わった口笛を吹く事をやめない双子とか……。書き出すとあざとい要素がたくさんなのだが、でも結局胸にジンときてしまう。か、感じてなんか上げないんだからね!
 以前の三人のエピソードが今回の感動につながってるのだなぁと思うと、それも納得か。実写版、恐るべし!




 そんな三人の横で、どんどん黒化が進んでいるのが超。ミスした双子にきつい叱責。森へ向かう二人を見ても止めなかったりと、どんどん黒幕オーラが噴出している。いや、実は黒幕じゃなかった伏線なのかも知れないが(どっちだ)。
 エヴァとの会話で、よりそれっぽさが出ているのは、しかし確か。エヴァはいいキャラだなぁ、ほんと。彼女がネギに関わっているのは、やはり茶々丸が理由なのか。
 世界樹に秘密がある事が分かり、そろそろ解決か?