『コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー』CODE 12「幸福の監獄Ⅱ -戻らぬ夏の日々-」(月刊『コンプティーク』VOL.022)
マオのギアス・リフレインにより、日本にやって来た頃の記憶に囚われるナナリー。それはナナリー、ルルーシュ、スザクが共に過ごした夏の日々。ナナリーの心のよりどころでもあった……。
かつてナナリー達が日本に人質として送られ、ルルーシュはスザクとの友情を育んだ日々の記憶。
リフレインによるナナリーの回想と同時に、ユーフェミアへスザクから語れる二つの視点から。悲しい境遇にあるルルーシュ、ナナリーの兄妹の事情をスザクが知り、互いのわだかまりが解けていくまでが描かれています。
そこで判明するのは、『ナイトメア・オブ・ナナリー』でもアニメ本編同様に、C.C.が兄妹を陰から助けていたと言う事実。ここでもまた二人の母親であるマリアンヌとC.C.とのつながりが。