内山まもる『ウルトラマンメビウス 超銀河大戦 戦え!ウルトラ兄弟』(『てれびくん』12月号)

 内山先生版『ウルトラマンメビウス』。
 ウルトラターッチ! で始まる今月でした。
 以下感想。
 窮地のウルトラ兄弟。しかしの中で、エースだけに聞こえた声がある。それはあの南夕子! 共に戦おうとする夕子の体を心配するエース。それもよしですが、続く夕子の言葉に泣ける。

心配しないで…
これまでだって数かずの危機を二人でのりこえてきたじゃない…。
そしてこれからも…ずっと…

 ウルトラターッチ!! 
 まだ始まって三ページ目なのにすでに自分涙目。   
 本編での展開を受けてのこの神展開。内山先生は化物かっ?! 永遠の二人の絆に宇宙が泣いた。
 夕子の力で怪獣軍団を倒し、チブル星人を倒したものの、そこにアークボガールが現れ、惑星ごとウルトラ兄弟を喰い尽くさんと攻撃氏を仕掛けてくる。
 このタイミングでアークボガール復活!? ジャッカル星人の復活も予見されていると言うのに、こんなに怒涛の展開が許されていいのか!?
 エンペラ星人すら脅威を感じて残りの四天王(ヤプール除く)と共謀してブラックホールに封じ込めたと言うアークボガールとの戦いが今始まる!