第二話「魔女の誓い」

 アストラルの社長に乗り気ではないいつき。そんな彼の前に、ゲーティア首領・アディリシアが現れ、入札から手を引くように迫ってくるが……。




 おおッOP・ED共に歌詞があるッ! 何か深夜アニメであるのは珍しい。
 OPのフィンと竜、隻蓮さんが登場する映像から観ると、原作の『竜と魔法使い』でラストらしい。キリもいいし順当なところ。
 今回のストーリーは前回の主要魔法使いのアクションを見せる第一話(と言うか、プロローグ?)から時間を下って、いつきがアストラル社長に正式に就いていない時期のストーリー。
 いつきと穂波の過去。呪波汚染が人にもたらす影響が、幼いいつきの天然妖精眼をどれだけ歪ませたか。そして穂波が魔法使いになった理由などが明かされます。
 このまま各キャラクター一人一人に焦点を当てたストーリーが続いて、そのまま原作一巻の内容からまなみの登場で社員編が終了、って形になりそうな予感ですが。はたして。
 社員編、と銘打ちましたが、アディリシアはご覧の通りアストラル社員ではないのですが……。だって、だって、コミックス、OP、どのジャンルでも、社長秘書のポジショニングだもん(笑)!




 嗚呼、それにつけてもいっちゃんの可愛さよっ。
 どうしてこうもいっちゃんは深夜に人をきゅんきゅんさせてくれるのだろう。幼いっちゃんの小穂波(二人の差は何だ)を助ける男気や、首なし騎士を前にしたあの慌てっぷりと来たら……ッ。
 SとかMとか、そういう性的な何かを超越した、何かこう、イケない気持ちと言うか、見守る母性愛×父性愛的な感情があふれ出してくるねッ(黙レ)!
 性的な方向は、ほら、穂波のひかがみとか、ED女性陣とか(死ネ)。




 それとはまた別の方向で、猫屋敷さんの柏餅食べてる四神猫達が可愛すぎるwwwww 
 嗚呼、それにつけても猫の愛らしさよ。アニメで動いても、その愛らしさはいささかも削がれるどころか倍率ドン! さらに倍!