第14話「いきものの記録」

 プライバシー、著作権などの理由で発禁になってしまったミゼットを使って、今日も情報収集につとめるアキラだったが……。





 視聴の機会に恵まれたので感想を。
 ミゼットを使って自由研究と称し、それぞれのキャラクターと事件をまとめるアキラ。当事者ではないアキラからの視点であるため、逆にすっきりと整理されてわかりやすいものになってますね。
 姉であるフミエから始まって、ヤサコ、玉子、イサコと次々と女子のチェックしていくアキラの姿と「全然関係ない」憧れに全男子が嫉妬した。
 ええい、こっちにも見せろ!
 しかし、そんな弟の行為はしっかりとオヤジを通じてフミエにチェックされていたのでした。男の浅知恵なんて、所詮こんなもんだよな……。
 天井に貼りつくオヤジの万能選手っぷりにも拍手。





 また、ハラケンに猫目が接触した事でストーリーも進み始めた。
 ハラケンの目的は、本当はイリーガルの研究ではなく、カンナに会いたいため。それを止めろと忠告する猫目。そして、事件とタイトルでもある「電脳コイル」との関連は。
 そのネーミングから、事件の根はやはりメガばあを含むコイル探偵局の初期メンバーが握っているのかもしれない。