古墳時代にネコ渡来? 須恵器に足跡

 兵庫県姫路市四郷町の「見野(みの)古墳群6号墳」から、ネコではないかとみられる小動物の足跡がついた6世紀末〜7世紀初頭の珍しい須恵器が発掘された

と言う記事。
 いやぁ、一猫好きとしても、一歴史好きとしても萌えて燃えるニュースですね!
 一般的に猫が日本にやってきたのは奈良時代(八世紀)と言われていますが、それ以前にも猫がいた、と言う可能性が出てきました。
 確かに日本列島がユーラシア大陸から移動し、なおかつ日本人が農耕種族である事を考えれば、猫のような動物がいた事は不思議でもないんですが……。
 そうやって、色々考えるだけで面白いニュースでした。