闇サイト

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070827k0000m040093000c.html




 こういう犯罪がクローズアップされてきて、いよいよ世間がキナ臭くなってきた。
 この手のサイトには「復讐代行」なんかもあるらしいんですが、何だかそのうち『地獄少女』あたりと結び付けられて、
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1021712.html
こういう、文化的弾圧につながっていく序章のように見えなくもない。




 闇サイトを介しての犯罪はもちろん赦されるべきではないが、むしろこういう後ろ暗い部分は、自由の裏返しだと言う事を忘れちゃいけない。
 これらのように分かりやすく、生理的な共感を得られやすい規制の果てに、かつての暗黒時代がつながっている。
 法規制、おとり捜査だのマスコミは好き勝手煽り立てるが、むしろ一番残酷なのはマスコミである。被害者をいたずらにカメラの前に立たせ、被害者の家族を犯人以上に陰湿で、残忍な復讐者に仕立て上げる手法にはあきれ果てる事しかり。




 かつての阪神大震災での、マスコミの行動をちょっと調べればマスコミなんて信用ならないのが一目瞭然。結局、個人、もしくは信頼できるコミュニティとの強調が不可欠なんだろう。