『魔法少女リリカルなのはStrikerS』第20話「無限の欲望」

 スカリエッティが起動させたゆりかごを、管理局は危険なロストロギアと認定。この破壊のため部隊を動かし、機動六課の面々も三組に別れ事態の収拾にあたり始める。
 だが様々な思惑が交差する世界で、スカリエッティの策略と欲望はとどまる事無く……。




 まさかのスカ博士の過去の暴露。
 カプセルの中の管理局最高評議会の脳達をドゥーエが破壊しながら言うには、彼はアルハザートの遺児との事。 
 ようするに、アルハザードの技術で作られた人造人間、でいいんだろうか?
 彼がフェイトを作り出したプロジェクトFの基礎を組み上げた人間であるなら、プレシアがアルハザードの存在を確信していたのはコイツのせいか……。
 



 ドゥーエ(?)を使って司祭を篭絡して手に入れた聖骸布の血液から聖王を復活させたりと、ほんと目的のためにはマメな男である。
 スカ博士誕生の裏には管理局が絡んでいたり、ヴィヴィオの誕生もその内にあったりと、ある意味で根を辿れば原因は管理局か……。
 って言うかこいつら、ブラック・ゴーストのボスじゃないの(ヲイ)?




 さて、なのは達は三組に別れ戦う事に。
 スバル、ティアナ、エリオ、キャロのストライカーズがナンバーズと。なのは、はやて、ヴィータがゆりかごに。そしてフェイトがスカリエッティと直接対決。
 お約束とは言え、ストライカーズ四人がこれまでの訓練を思い出して死にそうな顔しているのには吹いたwwww 




 特にティアナはおそらく「あのシーン」がリプレイされているんでしょう(ヲイ)。
 なのははヴィヴィオを取り戻すために覚悟完了。フェイトも存在がかかった対戦相手だけに夫婦間でのラブラブっぷりもばっちりです(ぇ)。とゆーか、バルディッシュにもリミットブレイクあったのね……。




 中将の親友だと明らかになったゼスト(中将と友情を語り合っている姿が想像できない……!)、ルーテシアも参戦と、次回からいよいよ対決スタート!