たくま朋正『コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー(1)』

 夏の『コードギアス』コミックス攻勢第三弾。



 毎月感想を書いていた『ナイトメア・オブ・ナナリー』がコミックスに。
 基本がアニメ本編である『Asuka』版『反逆のルルーシュ』。等身大のスザクのアクションがメインにある『反攻のスザク』。
 どちらもそれぞれ独自の魅力を誇る作品ですが、こちらは謎のナイトメアフレームとナナリーの関係性と相まって、おそらくコミカライズ三作の中で最もキャッチーな要素に溢れた作品です。
 特にナイトメアフレームでのアクションが好きな人には是非オススメ。


  • ルルーシュ死亡!
  • ナナリーがナイトメアフレームに!
  • やたら生々しいゼロ登場! 怪しさ三倍!
  • 漢前なアリスとナナリーとの友情!
  • ルルーシュやマオのような文系ギアスとはワケが違う! ガチガチの戦闘向けギアス能力とそのユーザー達。
  • 堂々と解禁されたパンチラ(ヲイ)!

 と、挙げればキリが無い程の面白い要素満載。
コードギアス』コミックスの中で最も面白いとある意味で断言できる作品です。



……まぁ、ほんといろんな意味でwwww