『仮面ライダー電王』第18話「時計じかけの婚約者」

 桜井を追う良太郎だったが見失ってしまう。良太郎はデンライナーの中で、桜井と姉との関係を話し始める。
 一方、過去の世界で壊すものも分からず戻る事もできないウルフイマジンは、過去の世界で無軌道な破壊活動を始める。



 今回は「過去が希望をくれる」に収束するエピソード。
 沢田は現在の居場所になじめず、過去に慰めを求めてみたものの、過去の居場所はすべて変わってしまった。しかし、過去は覚えていれば、それはずっと変わらない。
 婚約者である桜井を失い、その記憶を閉じ込めてしまった愛理がそれを思い出した時どれほど衝撃があるのか想像もできませんが、彼の失踪の謎が明らかになる事を望みつつ。



 その桜井がこの世に一つしかない懐中時計を持っていると言う事は、明らかに時間を移動している、と言う事。
 過去にプレゼントされ、現在に置いていかれた懐中時計をもっていると言う事は、桜井は2007年以降の未来から来た時間移動者なのでしょうかね。



 イマジンのリストラは、実は良太郎がひそかに行っていたトレーニングと大食いのせいだと分かってそれでオシマイ(笑)。
 一人で戦おうとしたのも、強くなるためだったそうです。
 そうとは知らず、契約を叶えてデンライナーを降りようとした三タロウズに涙。しかし、あのタイミングで現れるべきはキンタロスじゃなくてモモタロスと言うのは確かに正解(笑)。
 そもそも、モモタロスの恋女房的ポジショニングが違和感無さ過ぎて困るwww
 そんなわけでロッド→アックスと来てソードでモモタロスを立てて上げて、前振りつけて問題は解決しましたとさ。
 あぐらかいてるソードフォームが素敵過ぎるwww
 俺の必殺技パート4! を抜かしてパート5! でウルフイマジンを撃破。
 1・2・3・5・6・7・8・9・10とか言ってましたが、最終的にはパート10まで行くんでしょうか。



 そこで現れた中村優一氏こと桜井侑斗。『響鬼』後半ではがっつり(自分の中で)嫌いなキャラである京介を演じ、その演技力の片鱗を見せつけていましたが、時を超えて参上されました。
 ライダーチケットを持ち、愛理の婚約者と同じ名前を持つ彼の正体は? と言う所で次回。



 過去に取り残されたウルフイマジンですが、誰かの指示を求めていたように、壊すものや取り憑く対象は、リュウタロスのように誰かが命令しているようです。一晩考えて無軌道な破壊は頭悪い事この上ないですが、むしろそれが今回の目的だったんでしょうか



 つーか、地獄兄貴は何やってんのwww
 あんたはパーフェクトミッションの人でしょうがwww