『ウルトラマンメビウス超全集』
ウルトラマンメビウス超全集―愛蔵版 (てれびくんデラックス 愛蔵版)
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/05/01
- メディア: ムック
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元々クオリティは高い超全集シリーズですが、その期待を裏切らない出来ばえです。
劇中や公式サイトなどでも公開されなかったメビウスの技のほとんどに名称が。例のきりもみキックにも「バーニングメビウススピンキック」と名前も。
怪獣大事典は登場した全ての怪獣、宇宙人、超獣、ロボットを網羅。個人的には、バルキー星人のポーズにすべてを持っていかれた感じですwww
是非一度見てやって下さい。
さらにウルトラマンメビウス大事泉は、メビナビのノリで作品の設定が大公開! そのすべてを語る事はあまりに不可能ですが、一番気になった部分を一つだけ。
エンペラ星人に使える暗黒四天王。この「邪将」は長らく空位で、ここにヤプールが入ったと言うのは公式設定なんかでも語られた設定ですが、かつての「邪将」はあのボガールの頂点に立つボガールマスターだったと言う裏設定が!
ちょ、これは何と燃える設定!
エンペラ星人亡き後、各地で宇宙人達が暴れ始めている事。ヒカリが宇宙警備隊員として戦い続けていると言う設定を考えると、ヒカリとボガールマスターとの戦いを考えるだけで妄想がただ洩れ!
もうこの設定だけで作品が作れるよ!
どこを切ってもおいしい設定が出てくる『ウルトラマンメビウス』の凄さを、改めて見せ付けられた気分です。