『ガン×ソード』ep.ⅩⅦ「座標Xを追え」

 エルドラ組、カルメンらと合流した事で随分大所帯になったヴァン一行。
 物資補給と資金調達のため、水着王国の女王、キャサリン・ナカタを確保する仕事を請け負う。
 しかし今回はヴァンが行って軽く一撫で、と言うわけにはいかない。
 何故なら、水着王国は男子禁制だったからだ!

 スタッフの確信犯的な馬鹿エピソードキター(笑)!
まもなく演出意図による自主規制が始まるよー!
とかあえて言っておいて、際どすぎる水着の危ないところをガード! テレ東規制もなんのその!
 この馬鹿っぷりは、いっそ清清しささえある。
 しかも最後の切り札はカメオだったりするところが憎い。こいつ絶対知性があるな!
 おまけに、キャサリン・ナカタとマンソンの喧嘩の理由がひどく下らなかったり、男性用下着のデザインも
狙いすぎみたいな。何だよ、地獄のディナーショーって(笑)!
 ジョシュアのズレたようでもっともなツッコミが的確すぎて笑った。
 確かに、水着王国に下着はあるのか? あれはハッピーエンドでよかったのか?
 今なお、一考の余地ある問題だと思います。



 こんな馬鹿話なのに、しっかりカギ爪関連の伏線を仕込む脚本には、舌を巻くばかりです。いや、単にファサリナのちょっと際どい水着姿を出したかっただけなのかも知れませんが(笑)。

 

 次回はサウダーデ!