『ガン×ソード』ep.ⅩⅡ「帰らざる日々…」

 ガドウェドはヴァンと相対し、ヴァンをカギ爪の男の仲間に勧誘する。しかし交渉は決裂し、それぞれのヨロイを呼び出す。
 失意のウェンディはある男と出会い、彼と話す事で楽になっていく。しかしその男こそ、カギ爪の男だった!

 ついに明らかになる惑星エンドレス・イリュージョンとダンの秘密。



 惑星エンドレス・イリュージョンはかつての囚人惑星。
 その囚人達を監視するシステムであるダンらのヨロイを駆る人物達、オリジナル7は、代を重ねる事に腐敗を重ね、そのうち母星である地球も滅びてしまった。
 そして今、ガキ爪達の様な技術者がその技術をよみがえらせているのか。
 ダン達が衛星から発信する時の「excution(処刑)」から考えると、囚人達が反乱や暴動を起こした時のために発進するシステムかなにかだった?



 そうとは知らず、カギ爪と接触してしまったウェンディ。
 人の命には意味が無い。意味があるのは、命が生み出すもの、すなわち夢。
「みんなが静かに幸せに暮す」事が夢とうそぶくカギ爪は、普通のいいおっさんにも見えますが……。
 そのカギ爪を狙うレイの銃口
 どいつもこいつも凄い顔してるー!