『ガン×ソード』ep.ⅩⅠ「さよならのありか」

 ミハエルと再会したウェンディ。
 しかしミハエルは故郷に帰る事を選ばず、ウェンディを突き放す。ミハエルからカギ爪の男の情報を聞き出せなかった事にヴァンは怒り、そのままチームは解散してしまう。
 そしてカギ爪一行は、ムーニエルから引き上げられたものの再起動を始めていた。

 ゾネットジャンクションでバラバラになるヴァン一行と、順調に作業を開始するカギ爪一行。



 カギ爪に誘拐されたミハエルは、しかしその思想に感化され、すっかりその「同志」に。ウェンディの変化を非難し、銃を捨て、故郷に帰るように促す。
 今まで自分が「子ども」である事をかたくなに否定してきたウェンディも、旅の目的を失い、それに代わる新たな答えをヴァンに求める「子ども」の側面を。
 ミハエルの言う、自分だけの銃=旅の目的を見出せるのか。

 

 そして、色々明らかになりつつある引き上げらた物体の正体。
 マザーとの連絡に使用され、失敗し大気圏から落下したと言うそれは、ダンと同じようなヨロイ? なんでしょうか。
 以前出たバロンのメタルグルーが、この作業に本来なら関わるはずだった事に逆に驚きます。
 あのイカレたヒゲ市長、そんな仕事もしてたんですね。



 次回はヴァン対ガドウェド!