『仮面ライダー電王』第11話「暴走・妄想・カスミ草」

「なける」に関する言葉を勝手に勘違いして良太郎に憑いてしまうキンタロス。今回は少女モデル、カスミに対する嫌がらせと父子関係に巻き込まれて、さらに迷惑な方向に大暴走!



 キンタロスと言うまた違ったイマジンの登場で、当然面白くないのはモモタロス
 話は聞かないし、勝手に良太郎の体は使われるし、戦闘中にも割り込んでくるしで、彼の怒りはクライマックスだぜ!
 アイビーイマジンも、いちいちキンタロスの話にツッコミを入れたりと、かなり律儀な性格で面白い。 
 まぁ、そんなイマジン連中も、ハナの前には形無しなわけですが。
 人間相手にも無敵なハナ。彼女の無敵伝説は今日も続く!



 脚本が米村正二だったせいか、これまでよりもゲストのカスミの心情、と言うよりも「誰が契約者なのか?」「キンタロスは何を考えているのか?」と謎に力が入っているような気がします。 



 次回のサブタイは「走れタロス!」ちょっと、だからそのセンスはwww