第47話「メフィラスの遊戯」
メフィラスによってメビウス=侵略者。メフィラス=人類の味方と記憶が置き換えられてしまった世界。ミライはGUYSに攻撃を受けてしまう。
やはり『メビウス』はいい……!
メビウスは侵略者として記憶を置換された世界を成立させるための小道具がしっかりしてるから、GUYSメンバーがそれぞれのお守りにファイヤーシンボルが燃え、ミライに関する記憶を思い出す場面でののカタルシスが凄い!
全員黒尽くめの市民達。
メフィラスのフィギュアでメビウスのフィギュアを殴る子ども達。
メフィラスの瞳の形を模したオブジェは随所に配置され、ついでにテッペイのデスクの棚にはメフィラスのフィギュアが一杯(笑)。
あえてメフィラスが手出しせず、故にウルトラマンも介入はできない状況で、ミライのストレートさが策略を打ち砕く。その友情と絆がいい!
そして、リベンジを誓ったメフィラスも皇帝の攻撃で消滅。スーパーサイヤ人みたいなオーラをまとい、皇帝が地球へ。
果たしてメビウスとGUYSはどう対抗するのか!?
って言うか、皇帝の姿→スーパーサイヤ人の連想から、にわかに『ウルトラマン超闘士列伝』を思い出してしまった自分ですが。
あれは、メフィラスがピッコロさんだったんだよなー。で、タロウが悟飯で。しみじみ。
次回から最終三部作スタート。ついに皇帝、降臨!