『コードギアス 反逆のルルーシュ』stage 20「キュウシュウ 戦役」
元枢木政権のメンバーだった澤崎敦がフクオカ基地を占拠し「日本」として独立を宣言する。しかしそれは中華連邦の傀儡政権に過ぎなかった。
介入の名目である澤崎敦を討つため、それぞれが出撃する!
前回の「生きろ!」に引き続き、ランスロットとガウェインのナイトメアフレームコンビの活躍に燃えた!
所属、操縦者、開発者、戦闘スタイル。
それぞれに複雑な因縁を持つ二機が共通の敵を倒すため戦う姿がえらいかっこいい。
挿入歌も燃える。ここで酒井ミキオはまさに反則。
戦闘シーンの作画もさる事ながら、こういう音楽方面での演出も巧い。
以下箇条書き。
- 自愛
注目のユーフェミアとニーナの会談は、「自分を愛する」と言う答えをユーフェミアに理解させました。
そして「いきなり」、プライベート回線でスザクに告白(笑)!?
プライベートでホントによかった。
コーネリアが聞いていたら、多分スザクの命が無かった(ぇー)。
ゼロ=ルルーシュである事を知り、スザクの過去とエリア11の現実を知るユーフェミアが、それぞれの立場に噛んでくる事はもはや確実。
今後彼女の国是への反逆に注目です。
- 独立国家
黒の騎士団の今後の行動目的が、「トウキョウに独立国家を打ち立てる」事に決定!
「自分から行動しないとチャンスが訪れるはずが無い」とはルルーシュの言葉通りにしろ、さすがにこれは無茶苦茶。
中華連邦と組むにしろ、ルルーシュの戦いは凄いスケールになってきました。
……と、そうなると、玉城もお偉いさんかー……。やだなぁ(ヲイ)。
- ところで
ガウェインは複座でしたが、サブシートはC.C.なのねー。嗚呼、C.C.の愛人疑惑とカレンの嫉妬が深くなる予感ー!
次回は学園祭! そんなサブタイのわりに野心満々なルルーシュの語りとのギャップに吹いた。