『コードギアス 反逆のルルーシュ』stage 18「枢木スザク に 命じる」
騎士に任命されたスザクであったが、その波紋は内外へと広く拡がっていく。
一方、黒の騎士団ではイレヴン恭順派の象徴となり得るスザクへの警戒が強まっていった。
そして、黒の騎士団によるスザクを標的にした作戦が開始される!
新メカに次ぐ新メカ登場の連続と、ラストのゼロとスザクの会話と、濃密なドラマを持ってきています。
騎士になったものの、当然名誉ブリタニア人であるスザクには風当たりが強い。
それはユーフェミアにも同様で、コーネリアですら厳しい態度。
ナンバーズとは線引きして考える、と言う国是を変えるためには、ユーフェミアが皇帝になるしかない。
平和のために心を砕いてきたもののそれ故に無力と言えたユーフェミアが、ある意味初めて野望・野心を秘めた一幕でしょうか。
ルールを守る事を是とするスザクですが、自分の父殺しと言う「ルール違反」をゼロに指摘され揺れるスザク。
しかし、スザクにだけはギアスをかけたくいないゼロ=ルルーシュも、スザクごとゼロをミサイルで攻撃すると言うやり方に怒り心頭。
何も無ければ「ゼロに服従」とでもギアスをかければよかったのですが、今回はまさに非常時。
ゼロとしてではなく、ルルーシュとして親友を救うためにギアスを使用するのか……?
第二皇子シュナイゼルの登場で、事態はますます混迷!
以下箇条書き。
- OP
ちょっとマイナーチェンジされたOP。前よりも歌と合うようになったと思います。
しかし何よりも優先して注目すべきは、復活のオレンジ!
左半身を異形と化した、僕らのオレンジがついに現れる! うは、楽しみwwwww
- ニーナの研究
これまでコンピュータに向かって何らかの研究をしていたような描写はありましたが、まさかそれが核関係の研究だとは……!
確かに設定では苗字はアインシュタインだったけれど、まさか……。
この世界ではアメリカがブリタニアなので、まさか核爆弾が開発されていないとか……?
主なエネルギー資源はサクラダイトだとしたら、ストーリーに核が関わってくる?
それにしても、ロイド、悪い顔(笑)!
- 飛行エレベータ
と、ブリタニア皇帝が言っていたと思うんですが聞き違い? 軌道エレベータ?
まさか皇帝、宇宙に?!
ギアスの力なんかが、すべて地球外からやって来た、なんてオチには……ならないか。それは流石に。
- カレン
ゼロを慕う余り、ディートハルトの甘言に乗りスザク暗殺までやってしまう(未遂でしたが)カレン。
ゼロを救うため、スザクに自らの正体をバラして疾走する、その告白の行方は!?
しかし当の本人は、ゼロとの会話に夢中で聞いちゃいないと思われますが(ぇー)。
次回はついにスザクにギアス!?