『コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー』CODE 2「黒き悪夢」(『コンプエース』VOL.011)
アニメ本編はフツーに寝過ごして見逃したため、こちらの感想を。
そういえば、以前の総集編も見逃した。「総集編は見逃す」と言うジンクスでもあるのかしら。
本編感想。
異形のナイトメアフレームと化したナナリーの前に立ち塞がるのは、我らがオレンジと純血派!
当然のごとく、ぼっこぼっこにやられ(笑)、無残な敗北を喫します。
その理由は、ナイトメアフレームの機動性、サザーランドのスラッシュアンカーに対応するブロンドナイフの機動性などが挙げられますが、一番の理由は操縦しているナナリーが目覚めたギアスの力。
「未来線を読む」と言う相手の動きを読み取る力ばかりか、戦場を支配するものを読んで指揮官であるクロヴィスを発見すると言う、ルルーシュらに負けず劣らずの超能力。
クロヴィスの命は、千羽鶴にかけた願いで奪われなかったものの、その目の前にゼロが現れる!
ルルーシュが死亡して、一体誰が!? と思いましたが、ゼロになれるのはルルーシュしかいない(色々な意味で)。
C.C.の力でゼロになってる……?
そして戦いの裏で暗躍するのが、特殊名誉外人部隊(イレギュラーズ)の存在。
自国人を絶対視するブリタニアにおいて存在するこの部隊の正体は?
C.C.やナナリーにナイトメアとギアスを与えた(と言っても本人が使用している自覚は薄いのですが)魔導器ネモ(前回登場した人形?)を知っている事から、アニメ本編で彼らを研究していたチームと同様の存在?
本編に負けず劣らず蝶展開だった第2話でした。