『魔弾戦記リュウケンドー』第45話「ジャマンガ幹部総登場!頂上作戦」

 SHOT基地の魔法発動機から洩れる魔法反応をシャットダウンする結界を作る石碑をジャマンガに破壊された。SHOT基地を直接攻撃するため、ジャマンガ幹部達が総攻撃を開始する!


 それぞれの幹部と魔弾戦士達との因縁と戦い、瀬戸山の戦い、遣い魔達のコミカルさと、作品の魅力に溢れていたエピソードでした。
 マグナリュウガンオーとレディ・ゴールドのアダルトな会話にはもうくらくらです。「男臭いの大好き」って、時間帯を考えると危ないよレディ・ゴールド!


 普段は内勤の瀬戸山ですが、今回は魔法発動機のコアユニットを持ってロッククリムゾンの目から基地をくらませると言う活躍を見せます。以前、強盗の事件でも活躍しましたが、今回は魔物との戦闘と言う事で、瀬戸山さんもわくわくすると言う頼もしさ。
 ロッククリムゾンの体内の黄金のキーでパワーアップしたリュウケンドー
 今後は、この謎を解くため光のカノンの書を読み解いていく、と言う使命も得て、瀬戸山さんの扱いが決してぞんざいになっていない所が好感を持てます。


 それにしても、今回の退場が哀しかったロッククリムゾン。
 まぁ、次回のお葬式でも色々出番はあったりする事は分かってるんですが。市子との結婚ネタが忘れられていないのがよかった。



 そして、今回一番笑えたのが溢れんばかりの遣い魔達!
 それぞれの幹部ごとに特徴ある遣い魔達の登場で、画面が随分賑やかになっていました。
 作業着で土木工事していたり、メカ遣い魔が重機を操縦していたりと、まさにやりたい放題!
 魅力溢れる遣い魔達は、あけぼの町と並んでこの作品の重要なファクターだな、と感じました。