『Pumpkin Scissors』Episode:15「迷走する選択」
地下水道でハンスと邂逅するランデル。同じ不可視の9番同士、仲間と呼ぶハンスに躊躇する。
そして接触してきたカウプランから、ハンス達が使う保護液が炎から身を守っていると偽って、温感を鈍らせる麻酔薬を与えられていた事、すでに体はぼろぼろである事を教えられる。
ランデル、ヴォルフら以上に非人道的な扱いのハンス達。
二人も大概だと思っていたら、さらに上が。さすがカウプランとでも言うべきか。
今回一番の活躍ポイントがオレルドとマーチス。
父親の麻薬を買う金を稼ぐために髪を売ったマリエル。あえて彼女を父親の前で辱める演技をする事で、父親の発奮を促す。
変なキャラでオレルドを助け、難民達にリンチされる二人。笑顔で殴られ蹴られ、決して口外しようともしない、そんな二人に燃えた。
メッツがそんな難民達の現状と自分達を殺そうとしたのが他ならぬ局長である事を知り、陸情3課に告発を。麻薬・武器を流す上位組織「銀の車輪結社」も登場し、二クールも早々と佳境です。
次回はついに、アリスアクション!