夢枕獏『陰陽師』

陰陽師 (文春文庫)

陰陽師 (文春文庫)

 読書マラソン3・十五冊目。
 以下感想。
 すべての始まりとなった『陰陽師』第一巻。
 何と初刊行が昭和六十三年。
 自分、その時まだ二歳です。
 説明が多く、やや長上に感じられますが、脳をがつんと直接殴りつけてくる圧倒的筆力は変わりありません。大御所、と言う存在の偉大さを見せつけられました。