『銀色のオリンシス』最終話「銀色の未来」
テアも何もかも手に入れる事が叶わず、千年かけて地球環境を再生してもコウイチにはなれもしない。挙句オリンシス現象を暴走させて地球と月を巻き込み壮大な自殺を試みる。
アルのお約束のような暴走が哀れで泣ける。
そして最終回にして最大のサプライズが、セレナの正体。何と、セレナ=未来から来たテア本人!
シュヴァルツはズィルバーそのもの。アーティの力で姿と声を変え、百年後の未来からやって来た。それは、最後にアルの側にいるために……。
ストーリーはトキトとテアが暴走するオリンシス現象を止めるためにズィルバーで現象の中心につっこんでいった
ところでEDを向かえ、その生死は不明でしたが、やはり二人とも生きて戻ってきたのでしょう。
その後、トキトを看取って、過去にオリンシス現象でやってきたのでしょうね。
しかし、セレナの正体がテア本人だとは予測できなかった。てっきり、トキトとテアの子孫ぐらいかと思ってましたが……。
それはともかく、ヨウスケ、ミスズ奪還おめでとう(笑)!
最終回を迎えたわけですが、こうして最後まで観ると色々もったいない作品だったような気がします。
これが二クールで、もうちょっとオリンシスマシンの動きがよかったらなー、と駄目ヲタが考える紋切り型の感想ですが。
小説版がまだもうちょっと続きそうなので、そっちもチェックしていきたいです。