『コードギアス 反逆のルルーシュ』stage 8「黒 の 騎士団」
日本解放戦線によるテロに巻き込まれ人質にされたシャーリー、ミレイ、ニーナ。そしてユーフェミア。コーネリアによる人質救出作戦が開始される中、ルルーシュ=ゼロが現れる。
ゼロはギアスの力で日本解放戦線リーダー達を自殺させ、人質を救出する。そして世界に向かって、高らかに「黒の騎士団」の誕生を宣言する。
今回のエピソードで「黒の騎士団」誕生と共に挙げられたのは強者と弱者。
ブリタニアとイレヴン、と言う単純な構図だけではなく、人質を取る側、取られる側。良い扱いを受ける側、受けない側。
シャーリー達個人は無力な少女に過ぎなくとも、その生活レベルをゲットー側から見れば立派に強者。
黒の騎士団も、実はメンバー十人足らず。はったりもいいところのテロリストとも言えないレベルの集団。
様々に入れ替わる強者と弱者の定義の中で、「正義の味方」として産声を上げた黒の騎士団。ブリタニア相手に、どこまで保つか。それともルルーシュは、初めから使い捨てする気なのか。
色々な意味で、気の毒なのはメンバーのカレンたちですが。
以下箇条書き。
- 富士山
サクラダイト発掘施設(?)に改造されてしまった富士山。仮にも日本のシンボルが見るも無残な姿に。このサクラダイトが一話で言ってた「日本にある地下資源」なんでしょうね。
- シスコン皇族
モニターごしにも分かるコーネリアが強行突入をしないわけ。どうもルルーシュといいコーネリアといい、シスコンの気があるようです(笑)。
そういう冗談はともかく、一族であっても競走を強いられる皇族にあっては、自分の兄弟姉妹は特別な関係なのかも知れません。
- 黒の騎士団
ルルーシュが作り上げた自らの軍隊、そして国家。如才ない彼の手際により、アジトとなるトレーラー。そして制服までも用意されています。またどこかの貴族をギアスの力で言う事聞かせて用意したのでそしょう。
それにしても、何で女性制服のスカート短いだろう、とこの期に及んでつっこんでみる罠。
だって、某炎の錬金術師は、軍のスカートをミニスカにするために命をかけてるんだよ(ヲイ)!?
次回は総集編。ゼロからのプレゼントもあるよ!