『Pumpkin Scissors』Episode:04「ヒビ割れた肖像」

 二話の子爵話は見てなかったのですが、ここらへんが原作でカバー。「よかった読んでて!」と自己催眠。


 戦車と言う強力な兵器に対して生身の歩兵が大口径とは言え拳銃一丁で立ち向かうなど尋常な事じゃない。その事に改めて疑問を感じるマーチスが、戦車のキルゾーンを経験した事で恐怖と疑惑を深めていくエピソード。

 ランデル自身が戦車と戦ってる状態に恐怖を感じているからこそ、マーチスが恐怖と疑惑を感じてインヴィジブル・ナインの情報に踏み込んでいくのが、切ない。
 

 戦車や子爵の背後の組織、不可視の9番に対する疑惑など、原作でもまだ明かされていないところにどこまで切り込んでいくのか、凄く楽しみです。


 次回予告で、無駄にナースがクローズアップされてるのがまたらしいなぁ(笑)。