志村一矢『麒麟は一途に恋をする6』

 読書マラソン2・八十冊目。
 以下感想。
 最終巻直前と言う事で、最終決戦の準備&死闘開始。
 柊弥エピソードが最悪の終わりを向かえ、遥サイドも真実が暗い真実が次々と暴露されてキャラクターたちの心は千路に乱れます。
 燐の相手の志摩の武器が、魔剣・絶なのが生理的に嫌なのが最大の気がかりな自分。前作からの読者から見れば、読んでいて耐えられない事なのですよ。桜めぇぇ! ユミルといい、東雲といい、面倒事ばかり増やしやがってッ!
 そして、次回ラストへと続く。