『轟轟戦隊ボウケンジャー』Task.25「禁断の果実」
生物を進化させる知恵の果実を食べたアクタガミがあっという間に大天才に。
知恵の果実って、やっぱり聖書の林檎が元ネタなんだろうなぁ。さすがに林檎をそのまま出すのはネタとして危険だったのかな?
それにしても、何で日本にこんなプレシャスが……? まさかキリストが日本に来たというトンデモ説にかけてるのか(夢ふくらませすぎ)!?
ストーリーは『アルジャーノンに花束を』かな?
敵怪人とヒーロー側との交流話は結構定番ですが、映士系のキャラクターがその役割をするのは結構新鮮かも知れません。天才になった故に自分に人間を滅ぼそうとする使命を課して窮状に追い込まれるアクタガミとは、アシュの監視者と言う使命で苦しんだ映士以外にいなかったのかも知れませんが。
まぁ、チーフなら「それもちょっとした冒険だな!」とかで済ませてしまうでしょうけど(チーフを何だと)。
以下箇条書き
他のネガティブと違い、妙に内情が家庭的(?)なダークシャドウ。
風のシズカが夜はパジャマだとか、食事が焼き鳥で幻のゲッコウ様が「焼き鳥っ?」とかちょっと反応していたところに萌え。
しっかり忍者やってるのは、闇のヤイバだけなのか……。
- ジャリュウたちの本音
知恵の果実を食べたジャリュウたち。陛下は大笑いしていましたが、やれ「労働条件の改善だの」「作戦が行き当たりばったり」など、労働条件の改善を訴えられた上に誰もがいえなかった一言を!
勝手に帰るジャリュウたちを追いかける陛下が、もう……っ!こんなに憎めない敵組織は『カーレンジャー』以来かも。
次回予告で、ガジャ様がシンデレラとか言っている事にもの凄い違和感(笑)。