第14話「ひとつの道」
過保護気味の母親にGUYS入隊を黙ってしまっていたテッペイ。医者にならずGUYSに入隊したのはとんでもない横道だと言う母親に、自分の歩いている道は同じ人の命を救う道だと説明するエピソード。
幼少時のテッペイが母親に向かっていくところから、GUYSメンバーの元へと戻っていくシーンがお約束ながらいいシーンでした。
でも、突然ジョージが「今回のテーマはテッペイの自立だ」なんて言い出したり、薔薇を持ってテッペイ母にモーションをかけていくのはどうなのかと。一週間見なかっただけで、ジョージの身に何があったと言うのか。
そりゃぁジョージなりにメンバーの事を思いやっていたのでしょう。GUYSと言う危険の多い職業。怪獣相手に前線に出る機会は少ないとは言え、絶対安全とは言えない中で、テッペイが後ろ暗いところの無いようにしてやったという優しさなんでしょう。
とでも、脳内補完しておかないと分かり辛いよねーっ(笑)!
スペインリーグでも、あんな感じで不器用に(?)皆を気遣ったけど、誰も気がついてくれなくていづらくなったのかもしれない。そりゃ、あんなのでは時も止まるわっ!
以下箇条書き。
- トリヤマ補佐官
相変わらず飛ばしてくれる補佐官。補佐官が安易に洗浄していない場所を通ったせいで、インセクタスの脳プリウスがフェニックスネスト内に侵入してしまった上に民間人にまで寄生させてしまうハメに。
寄生され、うなだれて黙っている補佐官が逆に新鮮。
- 脱皮
次々と脱皮を繰り返して成虫になっていくインセクタス。脱皮した後の抜け殻が段々巨大化していく様が素敵でした。
次回は新メカ登場!