『ゼーガペイン』第12話「目覚める者たち」

 アークの犠牲によって判明したガルズオルムの本拠地は北極。一人でもパイロットが欲しい状況で、舞浜サーバーで大量のセレブラント候補生が覚醒。その中にはハヤセやトミガイの姿もあり、二人は事実、成熟していないものの能力は有り。
 しかし、パイロットとして能力が成熟したセレブラントは、ハヤセやミナトでは無く、キョウ自身が守るべきもののと決めたキョーコ。キョウのように戸惑いを表に出さず内心に押さえ、ありのままを柔軟に受け止めるキョーコ。
 舞浜の終わり、虚構の夕暮れを前の二人。
 一番なりそうでなかったキョーコがセレブラントに覚醒し、本当に目が話せない展開になってきた『ゼーガペイン』。黄昏時、シズノの嫉妬、覚醒するセレブラント、明らかになるガルズオルムの本拠地と、羅列すれば不穏な単語が並んでいるのが楽しみでもあり、不安でもあり。
以下箇条書き。

  • ルーシェン

 キョウにお茶を振舞ったり何だか余裕の兄貴分っていうか仲間なルーシェン。大人の余裕。

  • クリス

アークの死が相当影響を与えているクリス。レムレスと話をしている時といい、ガルズオルムの本拠地が分かった時といいほんとに余裕が無さそう。
 いやもう、ほんとに死にそうで怖い。最後まで生存して幸せになってほしいなぁ。

  • OP/ED

 OPとEDが微妙に変更に。ほんとに芸が細かいなぁと関心。


 次回は予告からしてとんでもない事に! 何故にマッチョに!? シマとミナトが弾けすぎだ(笑)!