『魔弾戦記リュウケンドー』第10話「西から来た怪物」
あけぼの町に、魔物より怖い剣二の許婚(!)海がやってきた。うっかり「魔物と頑張って戦ってます」なんて手紙に書いちゃったものだからさぁ大変! 的なエピソード。
実は剣二は鳴神龍神流剣術という魔物退治のための流派の人間らしい。それも「爺ちゃんの代わりに気張る」と言っている事から、跡継ぎだったりするのか。許婚もいるし。
となると、訓練の末リュウガンオーになった(と思われる)不動のおっさんに比べてあっさりとリュウケンドーになってしまったのは、そういう理由があったせいなのか。わざわざ九州からあけぼの町まで赴任してきたのも、その関係? 何気に剣二、組織肝入りの切り札的存在なのか。
剣二がいつも若干詩人がかった決めセリフを言ったりするのも、育ちが関係しているのかも。意外と難しい言葉を使っているような気が……しないでもない? 連絡もメールじゃなくて手紙というのも細かい。
魔物より怖い許婚の海。原作が広井王子って事を考えると……元ネタはサクラ大戦か(考えすぎです)!?
以下箇条書き。
- 広まる噂
ラーメン屋での許婚話が、いつの間にか切腹話に変わってる、それがあけぼの町クオリティ。魔物コスプレして剣二を助けてやろうとしたりするあたり、剣二は皆に愛されてる証拠。それにしたってかおりさん、切腹でラストサムライで素敵って(笑)。意外と過激ね。
- アクアボード
アクアボードに乗って川を疾走するCGが気合入ってて素敵。アイキャッチの入り方も。
地獄の黙示録で編隊飛行してくるアノマロカリスに吹いた。まぁ、氷結斬りであっさり倒されてしまったわけですが(苦笑)。それにしても、皆「海老海老」言いすぎ!
- 鈴
まさかの剣二への恋心……。「水に潜む魔」からそんなフラグは立っていたわけですが。あと小町さんは早く成仏しなさい(笑)。
次回はジャークムーン再び!