『魔弾戦記リュウケンドー』第9話「響け、友情の鐘」

 剣二とゲキリュウケンの喧嘩話。
 あけぼの町に出現した今日の魔物はでっかい彫像。ファイヤーコングのパワーでも壊せない強度を持つ魔物を相手に一旦退却。かおりさんにいいところも見せたければ正義も守りたい剣二は色々大雑把に構えすぎて、ゲキリュウケンと喧嘩気味。
 そんな時、魔物の怪音波が住人はおろかゲキリュウケンにまで影響を及ぼし機能停止に。そこで明らかになった過去は、ゲキリュウケンはヨーロッパの遺跡で作られたもので、過去の記憶を一切持ち合わせていない事。その孤独を夢で共有、小町さんに「ゲキリュウケンの心」について指摘され、剣二が走る! あけぼの寺の鐘で怪音波を中和し、ファイヤーコングに投げてもらってハイジャンプ攻撃で魔物を撃破。改めて二人が絆を深めるエピソードになりました。
以下箇条書き。

  • SHOT内の地位

鈴に邪険にされている天地指令。この組織、大丈夫なのかなぁ。

  • 今日の相性 

仲悪い雰囲気の剣二とゲキリュウケンに言った「今日の相性30%」のゴウリュウガンの一言。不動のおっさんじゃないけど、どこで覚えてる来るのか。

  • ドラゴンキャノンがッ!

おっさんが必死の訓練で会得したドラゴンキャノンが、早くも防がれて衝撃。


 次回は剣二の兄弟子登場。って、兄?