『仮面ライダーヒビキと七人の戦鬼 ディレクターズカット版』

 レンタルしてきました。
 以下感想。
 一度観たので、今回は比較的冷静に観れた……と思います。
 追加シーンが七人のゲスト鬼の理由付けがメインだったので、それぞれのキャラクターが出ていてよかったんじゃないかと。一番良かったのが、カブキの最後。裏切って響鬼さんにやられた後、明日夢を喰おうとする魔化魍を「子どもは喰うな」と止めようとして逆に殺されてしまうシーン。あぁなんていうか、主人公はカブキでいいよね? というあの出番の多さが凄かった。
 根本的に音撃の仕組みを勘違いしているとか、仮想戦国時代と開き直るあの態度も変わらず鼻につくんですが、面白いものになっている、と思います。というか、出演者の皆様のためにも思いたい。