アクとり

 時間が有るのに無い。
 そんな青春感覚を味わいながらも、本日はシチューを作りました。カレーもそうですが、こういう煮込む料理で一番脳内麻薬が出て集中できるのはアク取りです。ぐつぐつ言ってる鍋、その上に浮いてくるアク、アク、アク! それをおたまですくってすくってすくいまくって、すっかり無くなった結果である鍋を見ると、全身から力が抜け、恍惚とした気分になってきます。アク取りって、素敵!
 まぁ、作るのに時間かかるワリには食べるのはたった十分で済むんですけどね、シチューって(笑)。