『おねがいマイメロディ』45話「キスできたらイイナ2!」
以下感想。
ついに歌に明らかになる柊の本性。そして唇の危機!? ドキドキの三十分の後で、唇を奪われたのは結局……。
後どうでもいいけど、ついに白山が脱ぎました。
- 油と茄子は相性がいいんだ!
バクにとりついてツヤツヤテカテカになってダークパワーの精ことダー。あっさりと柊に敬語を使い、クロミ様に蹴られている姿からはもはや最初にわずか見せた威厳はどこにも見えず。コイツもある意味、順応性が高いなぁ。
柊はメロディ・ボウ+メロディ・バイオリンの相乗効果でマイナーチェンジ。より悪役っぽくなって、ラスボス化完成です。メロディ・キーもパワーアップし、黒音符収集への布石はばっちり。
- いきなりロボ対決
街を破壊するクロミロボ。迎撃を始めるマイメロロボ。ついにマイメロのカオスは巨大ロボ戦まで!? とえらく驚いてしまいました。そうかゲームか。よかったよかった……ゲーム!? なんでゲームが!?
前のように「も〜っとおねがい♪」も通じなくなり敗北を喫するマイメロ。どうやってパワーアップするかと思いきや……。
- 何だその設定は
↑のは「歌にキスするとドリームパートナーを解消させる事が出来る」というダーに対する柊のツッコミ。お前、ついに脚本にまで牙を剥き始めたか!(笑)でもまぁ、柊でなくてもそう言いたくなるのも分かりますが。
その頃、マリーランドではバンカーがさらに拡大を続け、マリーランド消滅の危機。しかし王様一同はゴルフが楽しく無いと言う、いやまぁ凄まじい連中っぷり。そしてついに、究極奥義が解禁に。
- 難解だな……
↑のはノダが美紀に出した手紙の返事のポエムに対する柊の感想。こう考えると、柊って実はこの世界唯一の常識人でもあったりするのか?(笑)
そんなわけで、ノダに黒魔法をかけ体育館をダンスホールにして強制ダンス。真菜はマイメロとシャルウィダンスで真っ白に。ゼロ距離で歌に拒絶されてる駆が不憫だ……。
- 可哀想なフラットくん
実は、クロミ様達がノダに魔法をかけているところを目撃していたフラットくん。みんなに報告しにいくも、真菜にペシャンコにされ記憶喪失に。「春は遠いな……」なんて言ってるフラットくんですが、君のマイメロに対する想いは永遠に冬のままです(コラ)。
- ついに解禁パワーアップ法!
力を増したダークパワーに対抗すべくマイメロもパワーアップ! それは、「もっと」にさらに「もっと」をつける「もっともっと」ー!?なんて適当なパワーアップなんだ! と思いもしますが、マイメロの安易なパワーアップアイテムに頼らないという作品の姿勢は素晴らしいものがあると思います。
多分最終話ではさらに「もっと」が増えると思います。マジレンの「マジ・マジカ」みたいに。
ちなみに今回は両者とも音符は獲得ならず。ピンクと黒の音符は同時に出ると相殺するようです。
- 唇の危機
歌をドリームパートナーから下ろすべく体育館のステージの上を豪華な幻覚を見せて虜にする柊。ゆっくりと重なる歌と柊の唇……。そこで間に入ったのは、我らが駆!駆、マウストゥマウスでファーストキスだー!
大ショックを受ける駆を尻目に、なんとも余裕の柊。お前、まさか!(ヲイ)
- 次回は
柊に対して拳で制裁!? 学園血風録マイメロディのはじまりはじまり!?