『機動戦士ガンダムSEED DESTINY(再)』PHASE-05「癒えぬ傷跡」

 ユニウスセブンが地球直撃コースを辿っている事の発覚から、それに対するそれぞれの対応の巻。別名、みんなの傷のさらしあい。サトー一派は身内の痛みを。カガリ、シンはそれぞれの痛みを大声で叫びあいます。
 シンとカガリは、実は相当な似た者同士。叫んでいる事なんて、お互いの単語を入れ替えればそっくりそのままだよね。
 そして破砕作業のためにMSに乗り偽名では無く「アスラン・ザラ」本人として出撃するアスラン。実は(主に)ルナから相当ナメられてますが。くすぶってた男の出撃ってのは相当熱い。これで後半に目を向けなければ(笑)。
 以下は箇条書き。

  • タリア艦長と議長のベッドシーン。議長がどんな風にこの流れにまで持っていったのか、変な所が気になります。議長はポーカーフェイスながらも、内心必死だったと邪推。
  • ユニウスセブンが落下してくるというのに余裕綽々のロゴスメンバー。その中のジブリールは流暢に今後の計画を語っているわけですが、ポジション的には一番下っ端そうです。まぁ、一番最後まで生き残るのは彼ですが。
  • 余裕溢れる副官ポジションが素敵なディアッカ。どうしてミリィが彼をふってしまったのかどうしても気になります。まぁ、ディアッカはミリィの前では途端にダメ人間に逆戻りしてそうですけど。
  • 『DESTINY ASTRAY』の展開上、目を皿のようにしてシホの姿を探してしまった今回。でも見なかった。まぁ、メインは次回なのでそっちに期待!