『交響詩篇エウレカセブン』第33話「パシフィック・ステイト」

 OPが無くストナーのナレーションではじまった今回。月光号の解散と再結集、そして首都進攻で、ますます高まる決戦ムード。
 今回のメインは「思い出」。レントンエウレカホランド&タルホの二組のカップルの今後の明暗が気になります。
 エウレカを励まして一緒にロングボードに乗ってリフしてるレントンと、怪我のせいでリフもできず鼻水流して泣いてるホランドを見ていると、ストーリー序盤での二人の立ち位置がそっくり逆転してしまいました。でも、「好きな女の子のために」行動しているのは結局のところ変わらないわけで。
 やっぱりこの二人、似た者同士。
 以下箇条書き。

  • 提供がアネモネに。確か雑誌の表紙だったやつ?
  • 博士がくれないイチゴキャンディー。あくまできっかけはレントンがどうにかしろって事。これぞまさしく、「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」。
  • ムーンドギーが鮮やかにリフを決めている! これ誰だ!(ヲイ)
  • エウレカの上昇するコーラリアン数値。取り込まれるフラグ!?
  • ロングボードに二人で乗る写真のタイトルは「パシフィック・ステイト」。これが二人の大切な思い出になるのは間違いないんですが、どうも形に残ると不安です。だってクロノクルセイドだったらこれが最初で最後の写真になるんですよ!?(作品違う!)

 ってなわけでつづく!