オタクエリート

 本日はこんなものを発見したので二本立て
オタクエリート、創刊!!
 オタクエリートとは、

みなさんは“おたく・オタク・ヲタク”という言葉を聴いて、どんな印象を持たれるでしょうか。 我が国では、ネガティブな、マニアックな印象を抱く人が、いまだに多いのではないでしょうか。

その大きな要因として、犯罪事件とオタクの関係性を報じたメディアがよく聞かれます。しかし ながら、近年【オタク】内部の要因も、挙げられるようになってきました。
それは、ライター・評論家を自称する、一部の偏ったオタクたちの存在です。彼らは、さも自分 たちがオタクの代表であるかのように、【オタク】という言葉を著書やホームページで使用して います。こうしたことも、【オタク】の矮小化に拍車をかけているように思います。

(中略)

本書は、【オタク】を娯楽・文化として、産業として、捉えていこうとするものです。書名には、 その未来を担う、創造性と生産性を兼ね備えた人物【オタクエリート】が、一人でも多く現れて 欲しいという願いが込められています。

ってな感じの雑誌のようです。
 正直、雑誌の名前に時代的なインパクトを求めた、廃刊街道まっしぐらな雑誌しか見えないんですが(ゥヲイ!)活動趣旨は立派なもんだと思います。特に“おたく・オタク・ヲタク”の三段活用(笑)にただならぬやる気をうかがい知ることができますね!
 かつて偉人と呼ばれた人物は、嘲笑を背に受けながらも偉業を達成していったもの。願わくは息長く続いて、色々な可能性を世間に提示して欲しいところ。
 そして願わくは、この雑誌の責任者がオタクであらん事を。


 ……でも表紙がおっさんなんだよなァ……(蝶失礼)。