仁木健『Add 機械が嗤うスケルツォ』
読書マラソン六十冊目。
- 作者: 仁木健,椋本夏夜
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/10/29
- メディア: 文庫
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いよいよアドも四巻目に突入して、クライマックス? に向けて怒涛の展開を見せてます。
しかし、まさかマコトがカレル側につくとは思わなかった……。しかしカレルの目的が人類の思考統制にある以上、ある意味想定できた事。一応、完全な共闘関係では無く契約関係なので、次あたりで踊ってきそうな勢いですが。
ってか一番の仰天ポイントは、アイとリンが完全に二人に分かれてしまった事ですね。あさかアイ達までカレルの方へ行くとは思っても見なかったなぁ。オリジナルのリンの方がある意味可哀想な……。
短編集も場合によっては出せそうな分量も揃ってきてそうなので、そっちも期待。