違う感覚

 子どもの頃の感覚と、成長した現在の自分との感覚は違うもの。例えば子どもの頃嫌いだったピクルスが今は普通に食べられたり、子どもの頃めちゃくちゃ怖いと感じたホラー番組が今ではちょっと刺激足りないと感じたり。
 
 そんな事を、昨日の夜『スターウォーズ エピソードⅥ』を見ながら思いました。
 ストーリー終盤で皇帝がフォースを放つシーンがあったんですが、子どもの頃、自分は常々こう思っていたものです。
「ショボッ!!」と。(ヲイ)
 だってあれはどっちかというと特撮で悪役がやる技じゃん!? しかもあれはラスボスじゃなくても一クールの最後の方で出てくる幹部でもできる技だよ! と、声高に主張していたものです。(しみじみ)
 それが今では、「あぁ、フォースだなぁ」と文句も言わず生温かく見守る事ができるようになりました。

 ですが、試験を明日に控えた自分がそんな事を言っても説得力に欠けるのが虚しい……。
 でも夜は電車男見てしまいそうだなぁ。自分で自分に言い訳できるように勉強しておきます。……って電車男ってやるの金曜じゃんっ!