『仮面ライダー響鬼』二十三之巻「鍛える夏」

「やりたい事やらせてもらない2人の巻」
 弦専門だと言うのに太鼓をやらされて不満あふるるトドロキさんと、ホイッスル吹いてる明日夢が対比された1話でしたね。しかし不満としてはトドロキさんの方が大きいのかも。明日夢はドラムができなくても「仕方ない」要素(入部が遅かった、他にもドラムがいる)があるわけですが、トドロキさんの場合そういう要素がないしね。ザンキさんから受け継いだ弦は練習させてもらえないし専門外の太鼓の練習は覚えられないし、ヒビキさんには色々言われるはで、フラストレーション溜まってもある意味仕方が無いところなのかも。
 でも、ヒビキさんももうちょっと詳しく説明してあげてもいいかもと未熟者としては思っても見たり。「俺が先輩でお前が後輩」って言われても、説明になっていませんよ。(笑)
しかしザンキさんもバチを使っていたようで、何でトドロキさんは知らなかったのか。
 やっぱり、トドロキさんは鬼として「新人」ってところが前から強調されてますね。鬼にはなったがまだまだ未熟なトドロキさんの明日はどっちだ。

箇条書きネタ。

 太鼓に合わせて楽しそうに踊る君達の姿に僕ぁもう鼻血が出そうでした。あぁもうお前ら嫁に来い!(違)

 全国一千万のもっちーファンが狂喜した念願のチアシーン。もっちー最大の武器はやっぱりこういう高校生らしさ。色々あきらに敗北を喫している(ぇー)もっちーですが、この距離の近さを活かして逆転だ!(何の話だ)

  • 「太鼓ならヒビキさんが一番」 

 弾鬼さん頑張って! 自分はちょうどあなたの登場シーンだけ見てないけど!(笑)放て、音撃打・破砕細石! この技名聞いてもどんな技か想像できない!(ゥヲイ)

  • やたら明るいドロタボウの童子と姫 

 あんなライトなノリでこられたら逆に困ります。でもやる事は他の連中と変わりませんが。

  • 着替えのたびに 

 過剰反応する明日夢に笑った。気になるなら戸を閉めておけよ!


 次回は何と全員太鼓で参戦する模様。ドロタボウの能力は、太鼓以外でやられたら飛び散って増殖するとか、そんな感じなのだろうか?