仁木健『Add 機械の謳うララバイ』

　読書マラソン二十二冊目。

Add 機械の謳うララバイ (角川スニーカー文庫)

　以下は相変わらずネタバレです。
　ど、どうしたんだ仁木先生！？　今回は何だか物凄くおもしろいぜ！？（ヲイ）
　いや、前がおもしろくなかったとかそういうんじゃなく、思わず読むのやめたくなるぐらい重くていいネタなのに、何だか微妙にアマっぽい文が特徴だったんで（失礼）
　今回は日常シーン、戦闘シーン、サービスシーン（そこ？）のバランスがよかったです。作者さんは巻を増す事に結構腕が上がっていく人なので、今回の展開とも相まって次巻はもう想像するだに楽しい事になりそうです。
　しかし今回のストーリーも、やっぱり重かった……。しかしそれが魅力か。され竜みたくそのまんま重いんじゃなく、さりげなく重いみたいな？（誰に訊いてる）
　何でも、今作の売上次第で次巻の発売が決まったりするらしいんで、とりあえずみんな買ってね♪（ゥヲイ）
　……って、何でアドだけ画像が出てないんだはまぞう！？（これ書いてる時点でだけど）