機動戦士ガンダムSEED DESTINY』PHASE-25「罪の在処」

 物語はようやく動き出す?の巻き

○第三期オープニング「僕たちの行方」
 個人的にはタイトルが英単語じゃなくなった事が非常に残念。どうせなら最後の最後まで統一して欲しかった。そして使い回しとネタバレ多いなちくしょう!(笑)
 ネオの顔バレ、明らかに主人公機っぽいフリーダム改に新主役機にも関わらず影薄めなデスティニー。次々に撃破されるザクに、新登場のドム。女難の嵐吹き荒れるアスランの新型?のシルエット等等。詳しい感想はまた後日。

○旧三隻同盟会談
 ザフトとして世界に混乱をもたらしている連合を撃とうとするアスラン。そんなアスランは議長の疑いを拒否し、カガリにはオーブに戻って条約破棄を、キラに戦闘の中止を求める。
 ってか、アスランが何だかパトリックに似てきたような気がするなぁ。人の話聞かないと言うか、意見を言うだけ言って聞かない所とか。
 よくよく考えると、アスランカガリに対する要求ってのも無理な話。カガリにはセイラン家に仕切られた氏長達を取り仕切るなんて事ができるわけないし、そもそもアスランに至ってはカガリに何のサポートもできていなかった。そんなアスランカガリに何を言っても、それこそ現実を見ていない発言で。
 それにしても、すっかり議長に取り込まれたなぁ、アスラン。それにあの会話の内容を考えれば、キラ対アスランとかもありそうだなぁ。オープニングある限り無さそうだけど。

ルナマリア
 散々盗聴して、ヘリで帰還中戦闘に遭遇。巻き込まれて落とされるのではないかとヒヤヒヤしてしまったのは俺だけでは無いはずだッ!

○レイの回想
 強化人間の研究所にいたのは、幼き日のレイと、議長……そして赤服を着たクルーゼ隊長? 研究所が建てられたのは最低でもコズミック・イラ64年(?)とか言ってたように思うけど、何かこの設定、年表とかに照らし合わせてみると何か矛盾が生じるような気がするのは俺だけなのだろうか。
 しかしこれで、議長が善玉説ってのは消えたな。よし、これですっきり。(ヲイ)

○研究所
 手違いとか内乱とか言う所から、施設排除に反対した職員と抗争があったと見るべきか。
 でもあのタチの悪いカルト宗教みたいな殺し方はないだろうに。この前の天使湯といい、何だか演出違いのような気がしないでもない。でも人体実験の異常さを強調するにはこの位でいいのかも。アスランはクロトの顔知ってたような反応してたけど、どうなんだろう? レイダーに反応してただけ?

○帰還したアスラン
 セイバーでミネルバと合流したアスラン……あれ、パイロットスーツにいつ着替えたんだ? ミネルバ修理した港?

○オーブ軍
 MSの修理に追われる整備班。指示に忙しいトダカ一佐。その横で寝てるユウナ。(笑)
 もう駄目かオーブと言う国は。

○連合
 相変わらず悪い大人なネオに、ブロックワードを自分で言って自爆するアウル。アウルの母さんを「守る」ため、ステラが出撃する! それはいいけど、ガイアはバッテリー持つのだろうか? そしてビームブレイドで森の木を伐採しながら駆け抜けるガイアに燃え。

○シン&ステラ
 ガイアのコックピットを切り裂くインパルス……。あれぇ、この構図どっかで見た気がする。(笑)

○次回は?
 シンとステラの交流話第二段でしょうか? てかコレくらい書く事が見つからん。予告をもっとメモっとけばよかったなぁ。