たくま朋正『コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー(4)』
コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー (4) (角川コミックス・エース 175-4)
- 作者: たくま朋正,大河内一楼,谷口悟朗
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/10/25
- メディア: コミック
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感想
コミカライズ『ナイトメア・オブ・ナナリー』コミックス第四巻。
連載されていたCODE16〜CODE20までを収録。さらに短編であるCODE00を組み込んでいる所にも注目。
しかしこうして一冊にまとまってから読むと、『コードギアス』が持つ「毎週何が起こるか分からないドキドキ感」と言う点では、なるほど、最も優れたコミカライズなのだなぁ、と再確認させられた。
「スザク、お前はワイアードなんだ」
↓
ロロ降臨。
↓
ネモ、契約解除。
↓
ナナリー逮捕。
↓
ゼロとスザクによるナナリー救出。
↓
アリスとネモ契約→「私はナナリー姫の騎士! ナイトメア・オブ・ナナリー!」
……と、ちょっと書き出してみただけでもう何の事か分からない(笑)。いや流れ的には簡単なんだけど「え、えー!?」と言う驚愕度が激しくて激しくて。
いよいよクライマックスも近いので、注目していきたい。