GP-26「恋愛カンケイ」

 かつてマシンワールドでアレルンブラ家の乱を率いたニゴールを探すゴーオンジャー達。しかしケガレシア達に先に見つけられ、ニゴールは復活してしまう。さらにケガレシアと合身して巨大なケガレゴールとなる。
 エンジンオーG9で応戦するが、戦いの中で傷ついたジェットラスを心配するあまり、ベアールが勝手に合体を解いてしまい……。

第一感想

 ま、まさかのニゴール退場!
 ちょ、あそこまでやっといてそれで終わりッ!?
 蛮機族なのに美しいもの、清潔なものが好き、と言う面白いキャラだったなのに、ここで退場させるのは惜しいなぁ……。しかし、ひょんな事で復活しそうなキャラではある(笑)。
 だが公式でも蛮機獣扱いだし、相関図にも載ってないし、きっと復活しないんだろうなぁ。
 以下感想。

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『コードギアス 反逆のルルーシュR2』TURN 19「裏切り」

 フレイヤに使用はトウキョウ租界に大量の死者を出した。あまりの威力に、ブリタニア軍、黒の騎士団共々部隊を撤退させ停戦する事になる。ナナリーを喪い錯乱するゼロ=ルルーシュを残して……。
 そんな中、何とシュナイゼル自ら、ある切り札を持って斑鳩に外交特使として乗り込んでくるのだった。

第一感想

 嘘で追い詰められ、嘘に救われ、そして嘘で救う。
 良くも悪くも、ルルーシュが支持される所以はこの嘘にあるのだ、と痛感したエピソード。
 まぁ、結局あんなの、他人の言葉を自分の都合のいいように受け止めているだけ。真実は違う。そう言われればそれまでなのだが……。でも誰も救わない真実よりも、救われる嘘の方がいい、と思ってしまうんだよね。観ていて。
 特に、あの死んだような目になって笑うスザクを観てしまうと……orz
 ルールを守る=嘘を許さないスザクが、嘘だの真実だのを飲み込む圧倒的な破壊を、他ならぬ自分が(ルルーシュのギアスがあったとは言え、「生きたい」と思ったのはスザク自身)行ってしまった。結局、スザクの信念の結果なんてあんなものだったのだ、と自分で思ってしまったのかも知れない。
 結局、釈然としないとは言えルルーシュが数々の苦難を乗り越えて人間的に成長し、スザクは苦難に潰され開き直ってスネてしまったような印象を受けてしまうのだ。
 EDの一枚絵でルルーシュが白。スザクが黒なのはこういうワケだったのか……?
 何だか無駄に長くなってしまった第一感想だけどさらに以下感想。

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