GP-26「恋愛カンケイ」
かつてマシンワールドでアレルンブラ家の乱を率いたニゴールを探すゴーオンジャー達。しかしケガレシア達に先に見つけられ、ニゴールは復活してしまう。さらにケガレシアと合身して巨大なケガレゴールとなる。
エンジンオーG9で応戦するが、戦いの中で傷ついたジェットラスを心配するあまり、ベアールが勝手に合体を解いてしまい……。
第一感想
ま、まさかのニゴール退場!
ちょ、あそこまでやっといてそれで終わりッ!?
蛮機族なのに美しいもの、清潔なものが好き、と言う面白いキャラだったなのに、ここで退場させるのは惜しいなぁ……。しかし、ひょんな事で復活しそうなキャラではある(笑)。
だが公式でも蛮機獣扱いだし、相関図にも載ってないし、きっと復活しないんだろうなぁ。
以下感想。
時系列
まだまだ喪中なヨゴシュタイン。今週のエピソードでニゴールが死んでしまったので、スピンオフネットムービーを含む劇場版はGP-26以降の話になるのかな?
それにしても、何と律儀なヨゴシュタイン。ニゴールに比べて、ヒラメキメデスは幸せものだ。
恋愛カンケイ
俄かに展開するそれぞれの恋愛関係。美羽と走輔はともかく、ベアールとジェットラスって一体どこから……?
デートに誘うのがタイガースの試合だとか、縞柄だとか、妙に関西人なベアール。一体マシンワールドってどんな所なんだろうか。ところで二人が結婚して子ども(?)ができたとすると、ジャン・ボエールみたく通常炎神でありながらウイング族、とかになるのだろうか。と言うか、それってどんな乗り物?
ニゴールとケガレシア
害水目同士、それぞれ融合能力など特別な能力を有していた二人。
しかしケガレシアがフツーの蛮機族でありながら、ニゴールは「美しいもの、清潔なものを好む」と言う「変態」さん(笑)。そんな変態さんと融合って……! 実はあれって物凄く卑猥な事だったのでわ(死ネ)!?
アレルンブラ家の乱自体、ケガレシアへのプロポーズが断られたから、と言う非常にはた迷惑な事だった自体、立派にニゴールも蛮機族なんだけどねぇ(苦笑)。
しかし炎神と結婚しようとしたり、あまりにやりすぎたニゴールは、ついにケガレシアからも見捨てられ哀れ爆死……。何とも哀しいキャラだった。
本当の戦士
早輝が美羽の助けを求める姿を、自分が美羽にバディになって欲しいと頼んだ時と重ね合わせるジェットラス。
決して自分のためではなく、自分の才能を世のため人のために活かしたい。その舞台が欲しい。そう強く思っているのがゴーオンウイングス(特に大翔)の特徴だが、美羽はまず、ジェットラスに求められた事が正義ノミカタをやっているきっかけだった。
色々傲慢な所も目に付くウイングスだが、こういう「他人のため」と言う部分はしっかりしている所が『ゴーオンジャー』だ。
スイーツ(笑)!? ベアール
いわゆるベアールってスイーツ(笑)なんだろうか……。
そりゃ男子だって退くよね、あれは! 我が身を削ったジェットラスの頑張りをもうちょっとだけでいいから評価してあげて下さい。ソウルとキャストが分離すると言う特長を活かしたいい作戦だったと思うんだけど……。いや、確かにあの演技はキツイけど! けど!
ED
炎神キッズのダンス編に。そんなわけでEDも一番に戻ってしまった。バルカとガンパードのターンは来るのか!?
今週のゴーオンゼミナール
女の勘は妖怪アンテナ(笑)。
次回は
範人が孫娘に!? と言うか次回、エド・はるみ登場!?